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ドアの中に一歩足を踏み入れると、そこはいつもの見慣れたスターバックス。そして、ちょっと中を覗いてすぐ目に飛び込んでくるものが「ヤフー・カフェ」メインスポンサーであるマツダ社が展示するロードスター・コンセプト「モノポス
ト」。その次世代を感じさせる車のすぐ脇には数台のPCが設置されており、真っ赤な車をバックにスタバ(スターバックス)のコーヒーを飲みながらインターネットに接続する若者達がいる。
これはある種、異様な光景にも見えるが、一方で、原宿というオシャレな立地とそこに訪れるオシャレな客層とが入り混じることで、普通だと異様にも思える空間がまるで一つのファッションと化して、新しいトレンドすら感じさせてくれる。
今回Yahoo! JAPANがオープンした「Yahoo! Cafe」は、従来イメージするインターネットカフェそのものとは全く位置付けが異なっており、その戦略もまた異なっている。ヤフーが実際の店舗運営に乗り出すのも世界で初めての試みだ。
「一歩先行くインターネット」そう爽やかに語るYahoo! JAPAN広報の市川氏。最大の売りは「無料でブロードバンドを体感できる。」という点だと強調する。
既に何らかの形でインターネットへ接続しているユーザー層に対して、Yahoo!ブランドの浸透度はほぼ網羅しているのも事実。次の狙いは全くインターネットに触れたことがないユーザー
層。例えば、今や若者に人気のスターバックスで、コーヒーを飲みながら学校、ショッピングなどの帰りに気の知れた仲間たちとふらっと立ち寄り、最近のトレンドなどの話題で盛り上がっているファッショナブルな若者達なのだ。
インターネットありきのカフェでなく、楽しくくつろげるカフェがあって、そこにたまたまインターネットがある。ファッションの一部としてのインターネット、ヤフー、という新しいブラディングで、日本のインターネット人口底上げに繋げていこうとする狙いがある。
そんな「Yahoo! Cafe」立ち上げ中心メンバーの一人、Yahoo! JAPAN市川氏に具体的なサービス、ビジネスと今後について聞いてみた。
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